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根圏地中高圧灌水システムは、ハウス栽培、路地栽培の灌水に最適なシステムです。従来の灌水システムと違って大規模に、均等に灌水することが可能です。
1.特長 
(1)小規模から大規模灌水システムの構築が可能
本システムは、主管(例 30mm程度)から径の小さい(2mm以下)注水管に水を供給するため、距離が長くても、どの注水管でも一定量を灌水できる。
(2)根圏への灌水
従来の点滴灌水システムとは異なり、地中の根圏に灌水する。
(3)有用気体の混入
水溶性肥料、水溶性土壌改質剤や薬剤、有用気体などの混在が可能。地中に有用気体(酸素など)を、水と合わせて供給することで、有用なバクテリアが活性することにより根圏の拡大、収穫物の品質向上が期待できる。
(4)安価
システムの基本構成は、ポンプ、主管、注水管である。主管は、塩ビパイプ、注水管は、ビニールチューブと金属パイプであり、安価に実現できる。
2.用途
(1)ハウス栽培の灌水
ハウスの野菜、花卉栽培などの灌水。タイマーを付けることで自動的に灌水が可能。
水に液肥、有用気体を入れることで、品質の良いものの収穫が期待できる。
(2) 路地への灌水
真夏は路地野菜でも灌水が必要であり、水遣りの作業の楽になる。
(3)果樹園
果樹園での果樹への灌水。液肥や有用気体の混入により、しっかりした根圏が形成され、品質の良いものの収穫が期待できる。
(4)屋上緑化のための自動灌水
屋上緑化のための菜園や、芝生などへの自動灌水
(5)街路樹
街路樹の根は、横方向に成長し、強風などで倒れることがよくある。本システムを使い、50cm程度の深さに、有用気体を入れて灌水することで、根が深いところに向かい、しっかりとする。
(6) 歩道の花壇
歩道の花壇の水遣りは、地元のボランティアで行っていることが多い。そのため、水不足で枯れそうになっている花壇を多く見かける。実際、花壇ごとに水遣りする労力は大変であり、本システムにタイマーを付けることで、自動灌水が可能となる。
(7) その他
・レンコンの根圏への有用気体への供給することで品質向上
・乾燥地帯の緑地化
3.実験システム構成
・水源からの圧送するポンプと主管、注水管とそれをジョイントする部分から構成
・ジョイント部分は、内径1mm以下の流路
・主管内の圧力を制御することで多点でほぼ均等に制御
・従来の高圧灌水装置に比べて部品が少ないことから安価で信頼性に優れ、長期にわたって故障が少ない
システム拡張機能
・タイマーを入れることで自動灌水
・土壌水分計を入れることで自動灌水
・植物個々のデータにより播種から収穫まで自動灌水(将来)
4.価格
設置する規模、注水管の数により、個別見積もりさせて頂きます。
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